日産自動車販売1990年カレンダー

基本的にはレンズ性能からハッセルがメイン機なのだが、今と違い感材費が潤沢に認められていたこの時期は8"×10"も使用していた。1人のモデルが背景を変えずにファッションを変えて画面に登場する設定のために当初は8"×10"のホルダーを半分づつマスキングして撮る予定だったが、ポラテストの結果境界線が不自然になることが判明(当然だが)。そこで8"×10"と6×6の両方で撮影した結果、使用カットはフィルムの抜けの良さとモーターでいろんな表情を撮れるハッセルによるものに決定。今ならPCで簡単に背景を繋げるのだろうが、あの頃はまだアナログでそんな事に悩んでいた時代だった。

DATA: HASSELBLAD 500 ELM, SONAR 150mm/f4, Kodak EPR / at studio you