DAYS:2005年/05月01日〜31日
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05/01 そーだったのか、今日はメーデー。ここは南の社会主義国家キューバであることをすっかり忘れていた。一昨日の入国審査での想像を絶する長蛇の列も昨日の264クラブで「記念に」とポスター制作を頼まれた件もすべてが納得。今頃なにをかいわんやだ。メキシコでの悲惨な状況から抜け出してきたばかりの開放感と10年来来たかったのになかなか来れない國への意外な入国が出来た喜びからなのか、大切なことをすっかり忘れてしまっていた。まるで中国で遊び疲れた旅人が間違って北朝鮮へ入国してしまったようなもの?んん?いや、ちょっと違う全然違う、それは親愛なるキューバの皆に失礼だけど。 今日は約束通り「ホンモノのキューバの日常」をエディに案内してもらう日だ。延々と続くカストロ議長の演説を聴きながら朝食と洗濯を済ませてからベッドで休んでいたがいつまで経っても終わらないようなので天候がいまいちだが、ホテルの部屋までエディから拙い英語でわざわざ電話がかかってきたのだ仕方ない、出かけるか。飲んだ席の話しと思っていたが本気らしいので、不安を抱えながらも片言の英語で教わった住所の書かれた紙切れだけをたよりにホテルからひとりタクシーに乗り込んででダウンタウンへと向かう。 タクシーの運ちゃんが新設に地元の人にスペイン語で訊いてもらうが住所は合ってるのにエディの家が見つからないで困っているとアパートの上からオバハンが呼ぶので上がっていくとようやくあったよRodorigues家が。奥からニコニコ顔のエディが現れた時にはやっよ安心したぜ、なんせ言葉も通じなければ常識も違うこの國の猥雑な町並みでどうしていいか途方に迷うところだった。 どうやらエディはニックネームでガルシアが本名だったようだ、先に云えよおまえさあ・・・。 彼の家族に紹介してもらいコーヒーをご馳走になって早速「見せたいものがあるから急ごう」というエディと彼の家を後にした。ここのオバハンやオッチャン、婆ちゃんたちともっとゆっくりしたかったんだけどなあ。エディのアパートから徒歩5分の場所にある友人の家へ通され、カルロスを紹介される。彼の奥さんがエディの姉さんなんだね、納得。そして友人の自慢のインターネット用PCを見せてもらうがウィンドウズ95のマシンだった。ウィンドウズはさっぱりわからんがコレが少なくても10年以上前のタイプであることは確かだ。それでもこの國でPC個人ユーザーは珍しいのでカルロスはエディにとっては自慢の友人である事は間違いない。彼を紹介したかった気持ちはよーく伝わった。 それから独立広場前からバスに乗ってエディの実の父が住むコヒマールという町へ向かう。バス料金は彼が払ってくれたから地元料金だった、1ペソもしないおそらく3円とか5円だと思う。外人料金だと10倍以上するらしい。 COJIMARはヘミングウェイが暮らしていた町だ。かの名作「老人と海」もここでの生活から生まれた。 続く・・・・ |
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